本体の追加改造が終わりました。この後は地味なキズ消しや形状修正作業に移ることになるので、気分転換を兼ねて周辺装備の方を先に作っていきます。
【重力下飛行用フォルグ・ユニット”M.A.F.F.U”】
機甲戦記ドラグナーの世界では、メタルアーマーを重力下で飛行させるため「重力下飛行用フォルグ・ユニット」なるものが設定されており、地球連合軍では”リフター”、ギガノス軍では”マッフ”という名称まで設定されています。
マッフ(M.U.F.F.U)は「メタル・アーマー フィックスド フォルグ ユニット」の略称とのこと。正確には分かりませんが、METAL ARMOUR FIXD FORGE UNIT(メタル・アーマー用固定式推進装置)といったところでしょうか?つまりは全長17mメートル、重量60tの人型ロボットを重力下で飛行させるためのロマン兵器です。
以前に製作したマッフはロマン兵器の違和感を翼面積で補おうということで翼長を長くにしたのですが、今回は設定画に近い翼長に変更することとしました。
先ずは基本となる推進機部分から。
また、他のメタルアーマーのマッフにはちゃんと丸い噴射ノズルが付いているのにゲルフには無いことに気づきました。どうやって飛ぶんだ?なので今回、噴射口側の形状はオリジナルで作っています。それらしくみえるでしょうか?