2020年5月12日火曜日

No.3 1/100 リガード(マクロス) 其の5

今回は脚部に入っていきます。

【大腿部01】
大腿部の関節は市販のパールジョイントに置き換えます。
設定画を見ると、大腿部の丸い部分には上下にインテーク状の穴が空いたカバーの様なものがついているようなのですが、キットでは再現されていません。
エポキシパテを盛ってそれらしく整形していきます。


腿から膝関節までの細い部分はスリットやモールドの掘り直しのみです。
膝に繋がる部分のポリキャップはキットそのままで残しておきます。



【腰部01】
キットの腰部は角張った無機質な形をしていますが、設定資料等では括れのある曲線で構成されています。

キットのパーツを元にしてエポキシパテで裏打ちしてから丸みのある形状て変更し、大腿部の取り付け軸は切除し、ボールジョイントの軸を差し込むための穴に変更しています。また設定画では股下に何やら角ばった部品が付いているようなので、プラ板で適当に作って付けておきました。
胴体との接続部も、設定画に基づき歯車様の部品を作って挟み込みます。


腰部、大腿部を付けてバランスチェック
次回はいよいよ問題の膝関節から下腿に入っていきます。
今回はここまで。


2020年4月23日木曜日

№3 1/100 リガード(マクロス) 其の4

前回に引き続きリガードの頭部(本体)を作っていきます。

【頭部03】
背面のディテールアップと溝彫りをします。
ハッチはひと回り大きく溝を掘り直し、凹モールド処理だった部分を立体的に

周囲に凹モールドを施します
砲塔の基部はキットから切り取ったものをベースに成形していましたが、どうもうまく形がまとまらないので、改めて8㎜丸パイプを芯にして新造します。
丸パイプを芯にして・・

エポキシパテで作り直し
周囲に溝を掘って完成
本体両側に付く推進機は、どうも形が違うので本体と噴射口で切り離し、それぞれ形を整えていきます。ここは熱核ロケットエンジンという設定ですね。キットだと噴射口の形状は四角ですが、設定画だと丸い感じもします。
私的には丸い方がイメージに合う感じなので、ここは丸型に成形していきます
これを・・

こうして・・
こうなりました
厚みも少し足りない感じなので2㎜ほど厚くします。
推進機周囲にある6個の四角いモールドは、キットのままだと単なる筋彫りで表現されています。設定では凸モールドなので、ここもエポキシパテで成形。
全体的にボリュームが増した感じになりました

頭頂部の砲塔は正円ですが、好みで少し楕円に変更


途中段階ですが、それぞれのパーツを合わせてバランスを確認・・


キットは金型抜きの関係か全体的に薄っぺらい感じだったのですが、立体感が出てきましたので、ここからは全体の粗を整えていきます。
推進機の反対側は複製する予定です。

今回はここまで

2020年4月3日金曜日

№3 1/100 リガード(マクロス) 其の3

前回の更新が2015年1月。制作を中断してからなんと5年2か月・・。
この間、私生活や仕事のことでいろいろと面倒なことがあり、模型を作るどころではなかったので、正直諦めようと思ったのですが、実はリガードの次にどうしても再製作したい物があるので、そのためにはリガードを未完成のまま放置するわけにはいかない、ということで何とか再開することにしました。

リガードは、前回の状態のままパーツをジップロックに入れて保管していたのですが、やはりプラスチックが弱くなっているためか、折れや細かなヒビ割れが出ていました。

膝関節を固定にするか、可動にするかで大きく作業の内容が変わるので、その辺は未だ決めかねていますが、とりあえず頭部(本体)部分から作業を再開していくことにします。

【頭部02】
下部のレーザー砲基部をエポキシパテで成形

取り敢えず隙間埋めのパテ盛りと、本体前面下部のレーザー砲基部をエポキシパテで成形し、本体前面上部のビーム砲基部を、切り取った元パーツを芯にして成形していきます。
キットは砲塔の基部が貧弱で正面を向きすぎなのですよね。現代のスライド金型技術ならまだしも、当時の金型成形では、この辺りを一度に抜くことは難しかったのだと思います。

パテを塗り塗り、、乾燥を待ちます
頭頂部のレーザー砲基台は、後の作業効率化のため一度切り離します。


さて、リガードは自分の中でイメージが固まっていないところがあるので、この先、行き当たりばったりの作業が続く予定です。

2015年1月19日月曜日

№3 1/100 リガード(マクロス) 其の2



【頭部01】

再生キットにリガードを選択したものの、年末年始と何かと忙しかったり、インフルエンザで一家全滅したりと、なかなか手を付けられませんでしたが、取り敢えずもっとも気になる頭部(でいいのかな?)から少しずつ手を入れていきます。

まずは頭部を観察。
でっかい頭を細長い脚で支える関係上、かなりの軽量化を余儀なくされたのか肉が薄いです。
なので全体のフォルムはキットのまま、細かい部分を変更して設定画や自分のイメージに合った形状に変更していきます。



先ずは前の砲塔部分が寄り目過ぎるので、ここは切飛ばして埋めてしまいます。長すぎる顎も5mm程度切り飛ばして残した先端部分を再接着し、顎の形を整えていきます。

十字型の凸モールドも全体的にボリューム不足なので、プラ板を貼ってアウトラインを整形。
メインセンサは少し奥行が深いので、設定画のように周囲を溝を彫ってセンサ自体が少し浅く見えるように加工します。あまり掘ると光が透けて見えるくらいプラが薄くなってしまいますので、ここは適度なところでやめておきます。

頭頂部の砲座も前と上に膨らみすぎなので、裏からエポキシパテで裏打ちしてから形を整形していきます。

この後は、全体をパテ埋めして形を整えていくのですが、裏側からも加工を要するので前後のパーツを接着するのはまだまだ先になりそうです。

今週末からは長期出張です。
また暫く作業がストップですね・・


2014年12月23日火曜日

№3 1/100 リガード(マクロス) 其の1

3体目の再生キットは、アリイ製1/100リガードです
リガードは1982年放送の超時空要塞マクロスに登場する、敵役ゼントラーディ軍兵士が使用する戦闘用小型ワンマンポッド。


典型的な大量投入のヤラレメカですが、全体のデザインから見て分かるとおり全く格好よくないので、当時ロボットアニメに熱中していた小中学生男子にウケるわけが無く、リガードのプラモデルはゼントラーディ軍戦艦と一緒に近所の駄菓子屋で山積みになって売れ残っていました。
当時の私は、同スケールのバルキリーやデストロイドと並べるために買ったものの、頭でっかちのデザインに関節保持力の弱い長い脚が災いして、まともに立てて飾れた記憶が無いです。

さて今回発掘してきたものは、後期に発売された大型ミサイルポッドというバリエーションキットです。残念なことに本体左右にある推進器がひとつ欠品していたほか、ミサイルポッドも片方しか残っていませんでした。
代わりというわけではありませんが、微妙に形が違う太腿部分が二組でてきました。
どうやら発売初期のキットの太腿だけが余分に残っていたようです。
バリエーションキットの発売に合わせてリガードの金型が大改修されたようですが、初期キットも残っていれば初期・後期と並べて作ってみたかったですね。
アリイ製なので相変わらず合いが悪いですが、全体としてはいい形をしています。
顎?が少し長いのと、大きな砲塔の付け根が狭いこと、中央の十字型のモールド形状、頭頂部砲座が少し大きいこと、つま先の形状が少し違うところあたりが気になるポイントです。
とりあえずばらせるところまでばらして、塗料を落とします。

脚の関節を可動か固定か悩むところですが、もう少し構想を練ってみましょう。
今回はここまで

2014年11月16日日曜日

№2 1/8000 マクロス要塞艦 其の10



ラストスパートです。
両足の噴射口部分は適当なパーツが見当たらなかったので、プラ板をそれらしく箱組みして接着。
プロメテウスとダイダロスの船底部分をあずき色、甲板部分を軍艦色で塗り分け、エナメルの黒で少しウェザリング。そもそもこの二艇は宇宙用ではなく海上の艦船なのでマクロス本体との一体感は考えずに塗装し、左右のバランスを考えながら、おもむろに接着!

マクロスのブリッジやレーダー?部分もちょこちょこと塗装。

そういえばディスプレイ用の台座を紛失していたので、これもプラ板、プラ棒を適当に切り出して作ってしまいます。



というわけで、ようやく完成となりました。




うーむ、1年以上ちまちまと作っていた割には、非常に完成度が低いですね・・。
やはりこういうものは熱のあるうちに一気にやってしまわないとダメですね・・



・・というわけで、今回の反省を踏まえ、次回は時間がかからないものを・・


2014年9月13日土曜日

№2 1/8000 マクロス要塞艦 其の9

約1年ぶりに作業再開です。
残すところ紛失している砲台の製作と塗装だけなのですが、塗装をどうするかで悩んでしまい、そのまま放置してました。
マクロス要塞艦の色については、劇場版ではなく、出来るだけテレビ版とボックスアートのイメージで、と考えていたのですが、スプレー缶ではなかなか思うような色が無く、かといって筆塗りには自信が無いので、ここは依然使っていたハンドピースを使ってみようか!などとあれこれ悩んでおりました。
ところが、私が以前使っていたハンドピースメーカーのオリンポス社がいつの間にやら姿を消しており、専用のエアボンベも絶版になっていたので、結局のところ適当な色を缶スプレーで塗って、後は汚しで誤魔化す作戦と相成りました。
私の製作速度では高価なハンドピースを買い直したところで対価効果が薄いと判断したわけです。

先ずはガルグレーで全体を吹き上げ
タミヤのネービーブルーで青部分を吹き、全体をウェザリング
さて、塗装に入っていきます。
テレビ版マクロスは、明るい白とインディブルーというイメージですが、少しボックスアートの渋い色合いを採用して、白の部分をガルグレー、青の部分はネービーブルーで塗り分けました。
その後、適当に調合した灰色のエナメル塗料でウェザリングを施し、グレーとブルーに統一感を出していきます。
まあまあ良い感じ。後は細かい部分に色を入れていきます。

肩部分とダイダロス・プロメテウス部分は少し改修が残っているので後で塗ります。

とりあえず、今回はここまで。次回くらいで完成できそうかな?