2013年7月21日日曜日

№1 1/144 ドラグナー 其の5

《武器など》
紛失しているハンドレールガンやアサルトナイフ、ビームサーベルをコツコツ作ります。
基本的にプラ板・プラ棒・プラパイプの集合体です。
ネットで探してもドラグナーの資料はあまり見つかりませんでしたので、デザインや大きさは適当です。
  その他、脚部のスラスターや太腿部の内部フレーム、掌部もコツコツ作っていきます。
掌はキットのものを掘り直して使いました。市販で精密なロボット用の掌が売っていたので、使ってみようかと悩みましたが、モールドが過剰すぎて旧キットには似合わないように感じたので、キットの改造に留めました。
今は何でも売ってますね。良い時代です。
 背面のスラスターカバーは固定でいくことにしましたが、基部の設定がさっぱりわからないので、これまた適当にそれっぽく作ってしまいました。

《脹脛部》
膝や脹脛の部分にある色分け部分のモールドが殆ど消えてしまっていたので、新たに掘り直しました。曲面に曲線を幾重にも掘っていくので、かなり時間が掛かってしまいました。
よく考えたら塗装で色分けすれば良かったですね。無駄なことしました。


出来上がったパーツを着けてみます。以前に加工していたものよりも良い感じで出来上がりました。

後は全身に適度な筋彫りを入れて、残っていたキットの盾を加工して、塗装に入る予定です。

今回はここまで。

ちなみに、D-2を発掘してきたので、並べて撮ってみました。





2013年7月13日土曜日

№1 1/144 ドラグナー 其の4



【腕部】
脚部分を作りながら、同時進行で腕部分の作業を始めます。
上腕のアーマーは以前作りかけた際にボリュームアップしていたので、そのまま使います。
前腕部分は、一括整形されている予備マガジン部分が別部品に見えるように削り込み、プラ板で適当にモールドを追加しただけです。


【肩部】
肩部分は部品が一つ紛失していたので、1.2mmプラ板で大まかな部品を作り、上腕に取り付け、エポキシパテで形を出していきます。
肩上部はノーマルより1.2mmかさ上げして、甘いモールドもはっきりさせます。

これで大体の形がようやく出来てきました。
後は紛失している片方のアサルトナイフや脚部のスラスターなど細かな部品を作っていく地味な作業に移っていきます。
ハンドレールガンも紛失しているので、掌部と一緒に作る予定です。
とりあえず、今回はここまで。





2013年7月7日日曜日

№1 1/144 ドラグナー 其の3

≪胴体ひとまず終了≫
胴体と頭部の形がようやく整いました。
まだ表面が凸凹してますが、背面のスラスターカバーを可動式にするか固定にするか決めかねているので、一先ず胴体は置いておきます。












≪脚部≫
続いて脚の作業に入ります。
開始早々、左膝関節が折れました…。
さすがに20年以上前のものですからね、仕方ありません。

折れた膝はしっかりと接着しておき、気を取り直して、取り敢えず股関節あたりから始めます。



≪太腿≫

キットのままだと内部フレームと装甲の塗り分けを何処ですれば良いか悩んでしまいます。
さすがにキットのままという訳にはいきませんね。
太腿上部を切断して新たに関節を入れるついでに、太腿の長さも少し伸ばすことにします。
1.2mmプラ版とジャンク部品から取り出したポリキャップで左右の股関節を作ります。
ついでに足の付け根の位置を2mm程高くして足を伸ばしました。
こんな手間のかかることをしなくても、今は量販店でボールジョイントが売ってるんですね。
エポパテを買いに行って見つけたんで、つい買いかけたんですが、ま、ありあわせで何とかなるでしょ、ということで買いませんでした。
次回は作業短縮のため使ってみましょう。

股関節を伸ばしたことで装甲の長さが足りなくなってしまいました。股関節が丸出しにならないように太腿の装甲も上に2ミリほど伸ばします。
腰部もポリキャップを入れて関節を作っておきます。

股関節が大きく開くようになりました。
上半身も乗せてみましたが、バランスも大丈夫そうです。
脛の部分は、概ねキットのままでいく予定です。

とりあえず今回はここまで。