2013年6月29日土曜日

№1 1/144 ドラグナー 其の2

頭部と胴体 中間報告1


≪頭部≫
以前に改造済みの頬や顎部分はそのままにするとして、後頭部のインテーク部分はキット自体のモールドが甘いので、パテで少しボリュームアップのうえエッジ出し。
折れていた片方のアンテナはプラ板で新たに製作。
首部分も別パーツとしました。
























≪胴体≫
正面のインテークは楕円形に改造していたものを全て取り除き、プラ版とパテで新たに作り直し。
設定に近い角ばったデザインに戻しました。
ついでにまるまるしていたインテークから肩にかけてのラインも角を出していきます。

胸部の逆三角マークもプラをベースにパテで作っていきます。設定画より少し大きめなイメージです。

メタボ体型の腹部も少し削り込んで痩せさせます。

腰のアーマーは、以前に左右を少しだけ長く改造していたものを、少しだけ角ばったイメージに変更するだけで殆どそのままです。

腰部分は新たに関節を入れる方向で考えていますが、とりあえずここまで。


2013年6月26日水曜日

№1 1/144 ドラグナー 其の1

再生1体目に選んだ1/144ドラグナーです。
テレビ放映が1987年で、放映当時に組み立て始めたものなので高校2年くらいの時です。
しっかりと部品が残っていたことと、当時、結構がんばって手を入れた痕跡が残っていたので、1体目に選びました。




 当時は、基本設定の大河原邦雄デザインを意識しながら、
 ・頭部は顎や頬の形状変更
 ・胸部インテーク部分の延長と形状変更
 ・腰部カバーの形状変更
 ・脛部分のインテークやスラスター改造
など試みていた痕跡が残っています。
一応、背面スラスターのカバーも開閉を試みており、腰部も塗装後に組み立てられるよう一旦切り離して、再接着するように考えてました。
 胸の逆三角形?も別パーツで作っていたはずですが、今回発掘には至りませんでした。
 しかし…今見ると非常に雑です。

 キット自体のバランスは良い感じなので、敢えて全体のイメージはこのままで、各部を作り直していく予定です。








2013年6月25日火曜日

過去の救済

今はもう物置と化している実家の自室を整理していると、中学、高校と作りかけては完成しなかった模型の数々が発掘された…

一部完成品もあるが、社会人となって彼らのことを忘れ、二十年余り放置した結果、埃を被って色褪せ、一部の部品は折れて無残な状態だった。

段ボール箱に点在する部品をモデルごとに分類してみると、欠品もあるが、何とか組み上げることが出来そうなものが多数回収できた。

当ブログは、自らの忌まわしき過去に向き合い、未完成のまま投げ出した過去を贖罪するべく、今更ながらではあるが改めて完成を目指す、未完成模型救済のための記録である。

さて、何体の模型が完成するやら…
正直なところ自身は無いが…一応始めます!